35歳からの妊活・出産に効果あり!なし!レポート

妊娠中の今&これまで取り組んだ事のブログ。不妊治療・切迫流産・妊娠糖尿病に悩む方へ、35歳で妊活を始めた私の経験が役に立てば嬉しいです。

妊娠糖尿病の食事・今日の朝食です

妊娠糖尿病の食事で注意するのは、炭水化物の量です。
私は病院から血糖値測定器をもらい、主に食後2時間の血糖値を測ってチェックしています。
食後2時間の血糖値を120ml/dL未満におさえるのが目標です。

一例として今日の朝食をご紹介♪
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メインのおかず:ししゃも、豚ロースのグリル
野菜のおかず:アスパラときのこ炒め
汁物:たまねぎとトマトの洋風スープ
主食:もち麦ご飯(1/2人前)
ご飯のお供:のり、梅干し
飲み物:ミネラルウォーター

今朝は時間に余裕があったので、メインを魚と肉の2種類用意できました!
のりと梅干しを1品としてカウントすれば、なんとか一汁三菜になっています(笑)



妊娠糖尿病の食事としてのポイントは、

・炭水化物の量を少なくする
・炭水化物の種類にこだわる
・メインのおかずの量を増やし、たんぱく質をしっかりとる&満足感が得られるようにする
・朝でも野菜のメニューはできれば2品以上(病院の栄養士さんからの指導)

です。(自己流の工夫も含んでいます)

大切なのは何といっても炭水化物。
私の場合は1人前(ご飯茶碗に並盛り1杯)を食べると食後2時間の血糖値が120を超えてしまいます。
2/3人前にしても日によっては超えてしまうので、1/2人前にしています。
そして炭水化物の中でも、「血糖値の上昇をおさえる」と言われ人気が高まっているスーパーフード・もち麦を食べています。

正確に言うと、妊活中から自炊の時の主食はもち麦か玄米にしていました。
多嚢胞性卵巣症候群PCOS)の要因の一つとして、糖質のとり過ぎということが考えられているようなので、糖質過多や高血糖にならないようなんとなく気をつけていました。
tomihachi.hatenablog.com

血糖値を測ってみると確かに白米より血糖値が上がりにくい気がします。
さらにもち麦には嬉しい効果があるとされています。
セカンドミール効果、といって、例えば朝食にもち麦を食べると、血糖値上昇をおさえる効果は朝だけでなく昼の食事でも続く、というのです。
もち麦は血糖値が気になる私にとってまさにスーパーフード!
人気が出過ぎてスーパーで品薄のことも多いので、ネット通販で購入しています。
韓国産はお手頃価格で重宝しています(韓国では身近な食べ物のようですね)↓

もち麦を何種類か試した中で、国産では個人的に九州の紫もち麦がお勧め↓

通常のもち麦に比べて、ポリフェノールの一種であるアントシアニジンという栄養素を1.5倍含んでいるんだそうです。

というわけで、1日の最初の食事は必ずもち麦にしています。
炊き方のこだわりとしては、一般的には白米に混ぜてもち麦が1~3割になるくらいの割合で炊くようですが、私はもち麦の効果を期待して、もち麦と白米の割合を4:1にしています!
もち麦がかなり多めなので噛み応えがあり、早食い防止にもなります。



お昼は食事のバリエーションを楽しみたいので、麺類やパンを食べることもあります。
毎食我慢していると続きませんからね(^-^;

さて、今日の朝食後2時間の血糖値は…
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基準値内の92でした♪
朝の数値が低くおさえられていると1日ハッピーに過ごせます(^^)