35歳からの妊活・出産に効果あり!なし!レポート

妊娠中の今&これまで取り組んだ事のブログ。不妊治療・切迫流産・妊娠糖尿病に悩む方へ、35歳で妊活を始めた私の経験が役に立てば嬉しいです。

不妊の原因は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)だった

生理不順で婦人科クリニックへ

結婚して35歳になり妊活を意識し始めた頃に、生理が来なくなってしまいました。
以前から生理不順なことも時々あったのですが、年齢のこともあり、すぐに産婦人科へ行きました。
高齢の場合はちょっとしたことでも、むしろ何も異常がなくても、妊娠できる体かどうか検査に行くのは大切だと思います。



ちなみに、妊活の意識は当初からあり、できることとして葉酸サプリを飲んでいました。
妊娠前から摂取しておくことが大切だとその時知りました。

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診察の結果、多嚢胞性卵巣症候群PCOS)と判明

排卵していないことがわかり、多嚢胞性卵巣症候群PCOS)と言われました。
不妊で悩んでいる方は聞いたことがあると思います。
不妊の原因の中でもわりと大きな割合を占めている多嚢胞性卵巣症候群PCOS)。
排卵はある程度大きく育った卵子でないと起こりませんが、多嚢胞性卵巣症候群PCOS)の人は大きく育たないままの卵子がいくつも体に溜まってしまって排卵しないという症状が出ます。
なぜそのような病気になるかは人ぞれぞれ異なった理由があるそうです。よく挙げられるのが、

・肥満
・糖質のとり過ぎ
・ストレス
・体質的なもの

など(その他にもいろいろあります)。


私の多嚢胞性卵巣症候群PCOS)の原因

私の場合は「肥満」以外は少し思い当たるふしがありました。
数年前に砂糖断ちをして甘いものを食べないようになったのですが、それまでは甘いものが大好きで、食事の代わりにスイーツを食べることもありました。
ストレスは、結婚できるかなぁ、とか、歳を重ねてしまったけど妊娠できるかなぁ、などと考えるようになったことで少し感じていたかもしれません。
そして「体質的なもの」。これは多嚢胞性卵巣症候群PCOS)について調べていてわかったのですが、どうやら糖尿病の症状と関係があるようです。
私は親族に糖尿病患者がいるので、体質的な要因が遺伝したのではないかと思いました。

既に甘いものは数年前から食べないようにしていたし、夜は炭水化物を抜いて糖質制限をしていました。
ストレスは…、なるべく考えないようにしようと決めました。
ネックなのが体質的なもの。
お医者さんに尋ねたところ、多嚢胞性卵巣症候群PCOS)を発症したのは、加齢もあるかもしれないけど体質の方が大きい理由だろう、とのこと。
治らないってこと?とがっかりした部分もありましたが、話を聞いたり、記事を読んだり、経験者のブログを読んだりして、自分なりにいくつかの改善法を見つけて試していきました。
その中には、効果があった!と感じることがありました。一方で私には効果がなかったことも…。どちらもブログで紹介していきます!