35歳からの妊活・出産に効果あり!なし!レポート

妊娠中の今&これまで取り組んだ事のブログ。不妊治療・切迫流産・妊娠糖尿病に悩む方へ、35歳で妊活を始めた私の経験が役に立てば嬉しいです。

不妊治療・体外受精での妊娠に効果あり!だった鉄分

体外受精の成功率を上げるためにできることは

妊活中から、食事のバランスやサプリメントによる栄養摂取は心がけていました。

主なものは、
葉酸
・ピニトール←多嚢胞性卵巣症候群PCOS)を改善すると言われている

体外受精を決めてから摂取するようにしたものは、
・抗酸化作用のある食べ物↓
tomihachi.hatenablog.com

これでは飽き足らず、さらに体外受精の成功率を高める食べ物や栄養素はないか、いろいろと調べ考えました。
費用がかかる治療なので、できることは全てやって、1回で成功させたい!という強い思いがありました。

鉄分の不足が不妊につながる?

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私が参考にさせてもらっている漢方サロンのブログで、鉄不足が不妊や流産に関係している、という内容を目にしました。
多くの人を妊娠に導いたカリスマ的な漢方アドバイザーのブログで、情報満載で専門用語も出てくるのですが、勉強になります↓
タダ妊活から始めよう! シーちゃんメソッド妊娠一直線!

こちらのブログで知った言葉が「フェリチン」。
鉄分について、私はこれまで貧血や鉄不足と診断されたことはないのですが、簡易的な健康診断では調べないことの多い数値・フェリチンがどうやら大切らしいのです。



血液検査などでヘモグロビンという単語は聞いたことがありますよね。
体内の鉄は60~70%がヘモグロビンとなり、残り20~30%がフェリチン(貯蔵鉄)という形でストックされるそうです。
生理などで体内の鉄が失われると、ヘモグロビンより先にフェリチンの鉄が消費され、鉄分が体に補充されない状態が続くとヘモグロビン値が正常でもフェリチンが低いといういわゆる「隠れ貧血」と呼ばれる状態に陥ってしまう、とのこと。
そして、フェリチン値が低いと卵子の質が悪くなり妊娠しにくくなってしまうんだそうです!
詳しくはこちらのクリニックのサイトに記載されています↓
鉄不足と不妊症 | 不妊症 | クリニックブログ | 佐久平エンゼルクリニック

このことを知った時すでに体外受精の治療が進んでいたので、結局フェリチンの値を調べることはせずにとりあえず鉄分を摂取することにしました。
(フェリチンの検査代がかかるのと、結果が出るまでに時間がかかりそうだったので…)
鉄分は取っておいて損はないと思いましたし(^^)/
ちなみに、妊娠してからも鉄分は重要。
以前の記事で料理に取り入れていることをご紹介しました↓
tomihachi.hatenablog.com

効率良く&ダイレクトに鉄分を摂取したい

体外受精を決めてから、さてどのように鉄分を取ろう?と考えました。
もう体の中では卵子のもとができつつあるだろうから、なるべく早く体の中に鉄分を入れてフェリチンの値を上げたい…
食事ももちろん鉄分多め(特に動物性のヘム鉄)にしましたが、思いついたのがサプリメントです。
サプリメント代はかかりますが、私は「まず今回の体外受精の期間中だけ短期集中型で鉄分を多めに摂取して結果を見てみよう!」と決めて試してみることにしました。



結果的にこの時の体外受精で妊娠することができたので、鉄分の摂取は妊娠に効果あり!だったと思っています。
具体的なサプリメントや飲み方については、また別の記事でご紹介します(*^^*)