35歳からの妊活・出産に効果あり!なし!レポート

妊娠中の今&これまで取り組んだ事のブログ。不妊治療・切迫流産・妊娠糖尿病に悩む方へ、35歳で妊活を始めた私の経験が役に立てば嬉しいです。

体外受精の治療中に効果あり!と感じた食べ物

体外受精をしようと決めてから、クリニックでの治療以外に何か自分でできることはないか考えました。
体外受精前やその期間の生活習慣や食べ物などは、きっと採卵や移植の時に影響があるはずだと思ったからです。

卵子は3か月前から作られ始める

卵巣内にある卵子の元になる細胞は3周期(約3か月)かけて発育し成熟する、とされています。
つまり、良い卵子を育むには受精の3か月前から良い体内環境を作る必要があると言えます。
私の場合、採卵・受精の日まで3か月も時間が取れたかわかりませんが、体外受精を決めてからとある食生活の心がけをスタートしました。



酸化ストレスを減らして質の良い卵子を作る

きっかけは、体外受精の成功率を高めるための食べ物、などのキーワードで検索していて見つけたこちらの記事です↓
【妊娠しやすいカラダづくり】体外受精治療周期中の酸化ストレスとその後の妊娠の関係
この記事によると、体外受精の結果と関係があるかもしれないとされるのが「酸化ストレス」。
ストレスは不妊の原因でもあり、体に良くないことはわかっていました。
記事を詳しく読むと、体外受精や顕微授精で採卵や胚移植前後の「抗酸化レベル」が高い女性は妊娠に至る確率が高い、という試験結果が明らかになったと書かれています。
コメントの部分には、治療周期中の全ての時点での抗酸化レベルが高い女性ほど妊娠に至りやすく、採卵前の酸化ストレス指数が低いほど妊娠率が高くなるとのこと、という記載が。



これを読んで、やはりあらゆるストレスを避けて生活していけば体外受精も成功しやすいんだ、と感じました。
それからは、主人に事情を話して、なるべくストレスを与えないように(というのも変ですが(^-^;)、リラックスして過ごせるように協力をお願いしました。
家事をし過ぎない、忙しい時は買ってきたお惣菜でも気にしない、早く寝られるようにする、などです。

抗酸化作用のある食べ物で体外受精の成功率アップを!

そして、簡単にできそうだと思って徹底して行ったのが「抗酸化作用のある食べ物を食べる」ということ!
抗酸化、食べ物、などで検索すると、いろいろな情報が出てきます(^^)
その中から、手軽に食卓に出せるものとして毎日食べていたのがこちら↓
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ブロッコリースプラウトとトマトです!

ブロッコリースプラウトとトマトの抗酸化作用

ブロッコリースプラウトにはスルフォラファンという栄養が豊富に含まれていて、強い抗酸化作用があると言われています。
トマトのリコピンも抗酸化作用が強いことが知られています。
これらの食材なら、毎日のサラダに追加するだけで摂取できますし、お値段も手ごろ♪
冷蔵庫には欠かさないようにして、本当に毎日食べていました。
ブロッコリースプラウトは細いので、意識しないとすぐ飲み込んでしまうのですが、よく噛んだ方が栄養が効率よく吸収されそうなので噛むことを意識して食べていました。
結果的にこの時の1回の体外受精で妊娠できたので、この抗酸化作用のある食べ物を意識した食生活は、体外受精に効果あり!だったと思っています。

スルフォラファンをぎゅっと凝縮したサプリメントもあるので、サラダなどをあまり手作りしない人にはこちらが便利かもしれませんね↓

酸化ストレスは卵子精子の老化だけでなく体全体の細胞の老化も引き起こすと言われているので、美容と健康のために今も抗酸化作用のある食べ物を意識して食べています。 不妊治療の体外受精期間中に集中して摂取していた抗酸化系のサプリもあるので、また別の記事でご紹介します!