35歳からの妊活・出産に効果あり!なし!レポート

妊娠中の今&これまで取り組んだ事のブログ。不妊治療・切迫流産・妊娠糖尿病に悩む方へ、35歳で妊活を始めた私の経験が役に立てば嬉しいです。

戌の日の帯祝い・古風な腹帯で安産祈願♪

少し前に戌の日の安産祈願に行きました。
妊娠したばかりの頃は「戌の日」について知らず、先輩ママに教えてもらってからその存在を知りました…
その後は雑誌やインターネットで戌の日とは何かを目にするようになり、無事に儀式を終えることができました。



「戌の日」というのは、妊娠5ヶ月目に入ってから最初に迎える十二支の「戌」にあたる日に、妊婦が腹帯を持って(または巻いて)安産祈願のお参りをするというもの。
日本では年だけでなく日ごとに干支が設定されているんですよね。
そういえば昔ながらのカレンダーには日ごとに干支が記されていたなぁ、と気づきました。

私の場合は5か月目の最初の戌の日が平日だったので、その後の戌の日で土日にあたる日を探して主人も一緒に行けるタイミングでお参りしました。
今は必ずしも最初の戌の日にこだわらない人が結構いるようです。
夫婦で行けて良かったと思っています(*^^*)

私たちは結婚式を挙げた神社で安産祈願をしました。
その時に持って行った腹帯はこちら↓
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1枚のさらし布でできた昔ながらの腹帯、犬印本舗の「いわた」です!
普段は使いやすい腹巻&ベルトのセットの腹帯を着用しています(また別の記事でご紹介したいと思います)。
でも、戌の日は大切な節目のイベントなのでこの古風な腹帯を持っていきました。
母が買ってきてくれたものです。



妊娠初期に普段使う腹帯を探していた時にこの「いわた」も見たのですが、正直「なんだか使いにくそう…これ買う人いるのかな?」と思っていました(^-^;
母からもらった時も、「ありがとう!うれしい!」と言ったものの、実際どうしよう、と考えていました。
でも、戌の日の神社での安産祈願にはぴったりでした♪

神社でこの腹帯にお祈りをしてもらい、家に帰ってからお腹に巻いてみると、とても神聖な気分になりました。 綿の感触も新鮮で、お腹が守られているような感覚でした。 全長5.3mもあるので自分で巻くのが大変でしたが…(笑) f:id:tomihachi:20181006205134j:plain その日一日はいわたを巻いて過ごし、よし!これで大丈夫。と気持ちを落ち着けることができました。 また何かの節目に巻きたいと思っています。