主人の理解に感謝…不妊治療の男性側の検査は妊活に効果あり！
妊活中の皆さんは旦那様とどんなふうに話していますか？
私は不妊治療について話せる友人知人が周りにいなかったので、主人が理解のある人で本当にありがたいです。
以前、不妊治療に臨む前の初期検査について記事にしましたが、
tomihachi.hatenablog.com
ご紹介した以外に実は男性側の検査もあります。
私もクリニックで勧められました。
不妊の原因は女性だけでなく男性の場合もある、というデータは、ここ最近だいぶ知られるようになってきましたよね。
ただ私の場合は既に多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）という診断が出ていたので、原因は確実に私だと思っていました。
そのため、私より少し年下の主人に不妊の検査に協力してもらうのはなかなか気が進まず…
「男性側の検査は本当に必要なんでしょうか？できれば主人に負担をかけたくない」とお医者さんに相談しました。
先生はこちらの気持ちをくみ取ってくれながらも、後になって男性側の原因がわかったらその分時間を無駄にしてしまう、とアドバイスをくれました。
ご主人に何も問題がなければ「良かったね」ということで安心して奥様側の治療に集中できる、と言われました。
ごもっともです。
というわけで、不安ながらも主人に男性側の不妊治療検査について切り出してみました。
そうしたところ、嫌な顔ひとつせずに「いいよ。いつ行けばいい？」との返事。
主人は、もともとは私の大きな負担になるなら不妊治療はしなくていい、子どもがいない2人の人生もいいよ、という考えでした。
できれば欲しいけど、不妊治療がストレスになるなら不幸だから無理をしないで、と言ってくれていました。
一方の私は可能性があるならチャレンジして子どもを産みたい！と結構強く思っていました。
思いを打ち明けると、主人はそれに賛同して不妊治療を応援してくれるようになりました。
ただ、当初はある理由で不妊治療を反対されたことがありました。
それは、妊活や不妊治療で私が思い悩んでしばらくネガティブになってしまったときでした。
妊活にとらわれて毎日暗く過ごしていたら人生がもったいない、そんなことになるなら反対だ、と言われたのです。
「治療のおかげで子どもを持てるかもしれない、そういう前向きな気持ちで臨もうよ」
通院が負担で私が愚痴っぽくなると、そう言葉をかけられました。
確かに、不妊治療の技術が進んだ今だから私にも望みがあるんだなぁと思いました。
さて、いざ検査へ。
平日以外も診療している病院だったので、土曜に予約を取って夫婦で行きました。
私はその病院に土曜日に行ったのは初めてで、混雑状況に驚きました。
いつもは空いている待合室の椅子が埋まっていて、臨時のパイプ椅子が出されているほとでした。
夫婦で来ている人がとても多かったです。
不妊治療の男性側の検査としては、主に
があります。
結果的に、主人は全く問題なし！良かった(^-^)
これからもずっと健康でいてほしいです。
男性に問題がないとなると、女性としては、やっぱり自分だけの問題なんだ…と落ち込んでしまうかもしれません。
でも、女性側の不妊治療に専念すればいいとわかるので、男性側の検査は結果的に妊活に効果あり！だと思います。
とても優しく愛情あふれ理解のある主人ですが、興味のないものには全く興味なし。
初めての不妊治療専門病院への訪問も、それ自体はあまり興味がなかったらしく、待ち時間も周りを見たり気まずそうにしたりすることなく、自分の趣味の話を私に熱く語っていたのが面白かったです。
心配していましたが、自由な人であまりストレスを感じていないようで救われました。
ちなみに、妊娠中の今は子どもができたことを主人はとても喜んでいます。
切迫流産の時はいろいろな面で支えてもらいました。
妊娠糖尿病の今は気分転換の外食で私の糖質制限に付き合ってくれています。
この前の休日には、私が探しに探して見つけたお店にランチへ行きました。
糖質控えめでも大満足でした！
またご紹介します♪
