多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)改善のためのサプリメント
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)用サプリのN-アセチルシステイン
妊活を始めて不妊の原因が多嚢胞卵巣症候群(PCOS)とわかり、いろいろなことを試しました。食事や生活習慣、サプリメントなど、自分に取り入れられるものを実践して、不妊治療が成功し妊娠することができました。
前の記事で多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の改善に効果ありとされているサプリの1つ「ピニトール」をご紹介しました↓
tomihachi.hatenablog.com
今回は別のサプリメント「N-アセチルシステイン」について書きます。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の改善に効果が期待できると言われているN-アセチルシステイン(NAC)は抗酸化作用があるアミノ酸の1つです。
インターネットでサプリメントの情報を調べている時に見つけました。
N-アセチルシステインで排卵率アップという実験結果
NACの強い抗酸化力が卵子のもとになる細胞をダメージから守ってくれる、PCOSの女性のインスリンの問題を改善してくれる、などの効果が考えられているようです。さらにこちらのサイトにN-アセチルシステイン摂取の実験結果が載っていました。
N-アセチルシステインを摂取することで多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)患者の排卵率が上がったという結果です↓
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)用サプリ「ドクターズチョイス N-アセチルシステイン プラス」
N-アセチルシステインを購入し飲み続けました
妊娠につながるなら何にでも頼りたい!と思って妊活をしていた私は、N-アセチルシステインのサプリメントを購入することにしました。日本ではあまり多くの種類は販売されていないようで、特に妊活用サプリとしての認知度は低い感じがしました。
国内のサイトで買えるものは限られていて値段もあまり手頃なものが見つからなかったので、私は海外のサイトからこちらを購入しました↓
Piping Rockという海外のサプリメントを買える通販サイトで約800円でした。
600mgのカプセルが100粒でこの価格は、国内で販売されているものと比べると安いです。
送料が800円ほどかかったのですが、合計でも約1600円で買えました。
ちなみに摂取量は私は1日1200mgにしました。
朝と夜に1カプセルずつです。
ただカプセルに使用されている添加物が気になったので、カプセルから中の粉を出して粉だけ飲んでいました(^-^;
効果については…
このサプリの存在を知ったのは体外受精を決めてからだったので、飲み始めたのはその時です。
そのため多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が改善したかどうかは正確にはわかりませんが、1回の体外受精で妊娠できたのはN-アセチルシステインの抗酸化力のおかげもあったのかもしれません。
ということで、N-アセチルシステインは妊活に効果あり!と思っています。