35歳からの妊活・出産に効果あり!なし!レポート

妊娠中の今&これまで取り組んだ事のブログ。不妊治療・切迫流産・妊娠糖尿病に悩む方へ、35歳で妊活を始めた私の経験が役に立てば嬉しいです。

妊娠糖尿病の食事・ラム肉にチャレンジ!妊活にもお勧めです

妊娠糖尿病で炭水化物を控えていると、肉や魚でお腹と心を満たそう!と思うようになってきます。
肉・魚・脂は血糖値にあまり影響しないからです。
先日も外食で肉や魚介類をたくさん食べ、脂っこいメニューも結構食べたのですが、食後2時間の血糖値は100ml/dL未満でした。



自炊の場合も肉・魚などのメインの料理を、たくさんの野菜とともにゆっくりと楽しむようにしています。
最近は食卓に変化が欲しくなって、今まで調理したことのないお肉にチャレンジしています。
ある日の夕食がこちら↓
f:id:tomihachi:20181011204918j:plain
メインのおかず:ラム肉のステーキ、ジンギスカン用ラム肉のニンニクしょうゆ炒め
野菜のおかず①:アボカドとトマトのサラダ
野菜のおかず②:小松菜のおひたし
主食:もち麦ご飯(1/2人前)
飲み物:ルイボスティ
※写真のおかず2皿は主人と取り分けて食べているので2人分の量です。

メインはWラム肉です(笑)!
この日、スーパーで見つけたラム肉。
それまでも売られてはいたと思うのですが、その時なぜか目に入り購入しました。
まだ独身で妊活より美容に興味があった時に、ラム肉は太りにくい・美容の味方、という良いイメージを持っていたこともあり、今夜はラム肉にしてみようと思ったのです。
で、たまたまステーキ用とジンギスカン用の2種類があったので、どちらか失敗しても良いように両方購入しました(^-^;

少しくせがあるお肉なので、焼く前にお酒をふりかけておき、塩コショウで下味をつけて調理。
ジンギスカン用の方はえのきだけをプラスして、ニンニクとしょうゆ、少量の砂糖とみりんで味付けをしました。
妊娠中なので生肉は厳禁!中までよく火を通しました。
ラム肉専門店などでは柔らかくて食感の良いレアで出でくることもあるかもしれませんが、今は多少硬くても我慢…と思いながら焼きました。
焼いてみてびっくり、たっぷりと脂が出てきました。
血糖値を上げないとはいえ、脂も取り過ぎは良くないと思うので、適度に脂が落ちて良かったかもしれません。



味はというと…
家でもちゃんとラム肉の味がしました!
うまく伝わるかわかりませんが、レストランで食べるラム肉とそれほど差がなく、おいしく食べられました(^^)/
よく焼いたため若干硬めの仕上がりなので、私はどちらかというとジンギスカン用の薄切りのラム肉の方がよりおいしく感じました。

このラム肉、妊娠中の女性や妊活中の夫婦に嬉しい栄養が含まれているそうなんです!
(食べ終わってから、いろいろ調べているうちに知りました…)
それは「亜鉛」。
妊娠中の女性にとっては、亜鉛は胎児の細胞分裂が正常に行われるよう促す役目を果たす、とされているので積極的に摂取したい栄養素です。
また、亜鉛は男性の妊活にも欠かせない栄養素と言われています。
ホルモンの分泌に深くかかわっていて、不足すると男性の機能不全にもつながることがある、とのこと。
女性の場合は、亜鉛が女性ホルモンの分泌を促してくれる、という記事がありました。
ラム肉は夫婦で食べたい食材ですね~



また、体に吸収されやすい鉄分・動物性のヘム鉄も豊富に含まれているので貧血予防にも良さそう。
その他、ラム肉には代謝を上げる成分のL-カルニチンが多く含まれているので、食べると基礎代謝が上がることで体が温まりやすくなる、という情報も。
さらにさらに!豊富に含まれるビタミンB12が精神を安定させてくれるそうです。

嬉しい効果が期待できるラム肉、あまりなじみのなかったお肉ですが、これからも度々食卓に登場させたいと思います♪